マイクロスコープ診療とは
![Map](https://seijo-dental.com/wp-content/themes/dentrance_rp_new/common/img/micro/ph01.jpg)
インプラントとは、乳歯、永久歯に次ぐ第3の歯と言われています。
インプラントは、噛む能力は自分の歯と同程度で、
違和感もなく、発音にも苦労することがありません。
ブリッジと違って前後の歯を削ることもないので、
残っている歯に対してもやさしい治療法といえます。
歯の形状はとても複雑で、細い根管部分などは特に、
肉眼では見えないほどの緻密な作業が必要になることが多くあります。
しかし、歯科医の経験と勘を頼りに治療が行われているのが実状です。
そこで当院では、
最大24倍に拡大した視野で治療を行うことができる、
マイクロスコープ(歯科手術用顕微鏡)を導入しました。
マイクロスコープを使用することで、
肉眼では見ることの出来ない歯の細かい形状や、
隠れた根管、補綴物のフィットの状態など、
疾患部分をより把握することが可能となります。
マイクロスコープ根管治療
![歯科医師・募集要項](https://seijo-dental.com/wp-content/themes/dentrance_rp_new/common/img/micro/ph02.jpg)
![歯科医師・募集要項](https://seijo-dental.com/wp-content/themes/dentrance_rp_new/common/img/micro/ph02-1.jpg)
重度のむし歯は、歯を削るだけでなく、歯の神経まで治療しなければいけない場合があります。
根管治療とは、いわゆる歯の神経の治療のことです。
マイクロスコープが最も効果を発揮する治療のひとつです。
![マイクロスコープ診療とは](https://seijo-dental.com/wp-content/themes/dentrance_rp_new/common/img/micro/ph03.jpg)
従来の肉眼では見えないような細い根管や、
細かな感染源を発見する事ができるため、
まさしく根の中を”見ながら”治療することができるのです。
根管治療は歯科治療の基礎となるものです。
この治療がうまくいくかどうかで、歯の寿命が大きく変動します。
歯を失ったときの治療法
歯を失ったときの治療法には、“ブリッジ、入れ歯、インプラント”があげられます。
根管治療中の細菌感染を防ぎます
![根管治療](https://seijo-dental.com/wp-content/themes/dentrance_rp_new/common/img/micro/ph04.jpg)
歯の根の治療(根管治療・根幹治療)では
根の中(根管)をどれだけきれいにできるかが
重要なポイントになります。
よって、治療中にお口の中を浮遊している細菌が患部に入らないよう、 当院では「ラバーダム防湿」を必ず行っています。
ラバーダム防湿とは、
お口に薄いゴム製のシートを被せ、
治療する歯のみをシートの外側に出すことによって、
唾液と一緒に細菌が患部へ侵入して感染するのを防ぎます。
ラバーダム防湿は下記のようなメリットがあります。
メリット
- 無菌的に治療することができる
- 歯を削るときの細かい粉じんや、薬品を使う際の揮発成分を吸い込まない
- 小さな治療器具などを誤って飲み込むことを防止できる
- 舌や頬に器具や薬液が付着しないので安全
このような方にお勧めです!
- 他の医院で抜歯をすすめられたが歯を残したい・・・
- 何回治療しても良くならない・・・
- 最近治療したばかりなのにまた痛い・・・
なるべく歯を残す治療を行います
![なるべく歯を残す治療を行います](https://seijo-dental.com/wp-content/themes/dentrance_rp_new/common/img/micro/ph05.jpg)
なるべく歯を残す治療のために必要なのが、
患部を24倍にも拡大して治療ができる
「マイクロスコープ(歯科手術用顕微鏡)」です。
当院では、できるかぎり患者様ご自身の歯を残し、
将来に渡って心身ともに健康に過ごしてほしいという思いで診療にあたっております。